渡辺先生息子さん日本新聞協会賞を受賞 - 小林 領子
2022/12/02 (Fri) 09:07:54
渡辺雅司さんの息子さん玲男氏が日本新聞協会賞をとりましたよ。受賞からは少し時間がたってしまいましたが、友人から連絡がありました。
7月の来札時に玲男さんの子供のころ札大の公宅で、先生と近くの水源地でよく遊んだことを、うれしそうにはなしていました。渡辺先生も喜んでいることでしょう。
渡辺玲男の日本新聞協会賞について(以下ヤフーの記事より）
安倍政権の日ロ交渉を追った長期連載「消えた『四島返還』」を柱とする「＃北方領土考」キャンペーン
北海道新聞社
北海道新聞日ロ取材班
（代表）編集局東京報道センター部次長 渡辺 玲男
授賞理由
北海道新聞社は、１０年にわたって積み重ねてきた１万７千件以上の膨大な取材メモを基に、北方領土交渉の舞台裏に迫るキャンペーン報道を２０２２年２月８日付紙面から展開した。
「四島返還」から「２島返還」に方針転換した安倍政権の意思決定過程や日ロ間の水面下での攻防を、両国の関係者への重層的な取材で検証した。安倍元首相へのインタビューで方針転換の核心に迫る発言を引き出すなど、一連の報道は交渉の困難さが増す中で貴重な歴史的記録になった。
北方領土と深い関わりを持つ北海道の地元紙が取材力を遺憾なく発揮し、返還交渉を体系的に検証した企画報道として高く評価され、新聞協会賞に値する。
渡辺 玲男（わたなべ・れお）＝１９７２年５月１２日生まれ。９６年北海道新聞社入社、東京支社政経部、報道本部、東北臨時支局、東京報道センター、モスクワ支局などを経て、２０１７年から現職。
Re: 脂が乗ってるね - 粕谷隆夫
2022/12/02 (Fri) 10:14:07
昨夜、小林女史から渡辺先生の一人息子怜男さんが日本新聞協会賞を受賞したとの連絡があり、「すごい、良かったね」と共に喜びました。先生も喜んだことでしょう。
かれも５０歳を迎えたのか。「今、脂が乗ってるね」と言ったら、「男盛りという意味？」という返事。まあ、そういう意味合いもあるか。
７０歳になってから資料室をボツボツ整理しています。この写真、渡辺先生を囲んでいるが、小生以外はすべて札大露語７期生。しかし２００８年５月２６日。いったいここは何処だろう？
Re:「俺、藻岩山を眺めるのが好きなんだ」 - 粕谷隆夫
2022/12/03 (Sat) 07:16:28
昨夜長文のメールが届きました。写真の水尾奈美子さんからです。「粕谷さん記憶力大丈夫ですか」と始まる。
この日はＹ君のお見舞いの帰り。駅の近くの古いレンガを基調にした建物の２階。店名はロシアに因んだ平仮名で書かれていたそうです。「Ｙ君か」。
彼は翌年の２００９年（平成２１年）に５５歳の若さで旅立ってしまった。よく一緒に呑んでいた時、「俺、大学の渡り廊下から見る藻岩山が好きなんですよ」と呟いていました。
Re: 渡辺先生息子さん日本新聞協会賞を受賞 - 水尾
2022/12/03 (Sat) 14:44:05
記憶力大丈夫？は私の方です。更に追い打ちをかけて乏しくなってきましたのでその居酒屋が「ぼるが」か否か定かではありません。でももしそうならまた行ってみたいです。
創業者はロシア文学好きの俳人大正9年1月15日 東京生1999年没 高島茂氏
その為か、文学、芸能等の著名人が多く集い、俳人の高橋鏡太郎さんはお店の常連であったとのこと。
お店は新宿駅西口の小田急ハルク裏に少し密集している飲み屋街にあり、2022年5月時点でメニューは全品550円だそうです。
https://syupo.com/archives/25851
Re: 渡辺先生息子さん日本新聞協会賞を受賞 - 水尾
2022/12/03 (Sat) 15:10:40
渡辺玲男氏の取材力が功を奏しこれからも報道して行かれるとのこと。youtube動画でも拝見致しました。
素晴らしい取り組みですね。
遅ればせながら、日本新聞協会賞を受賞され、心よりお祝い申し上げます。
Re: ぼるが / コーシカ / 祝、受賞 - K.Murano
2022/12/03 (Sat) 23:10:48
写真の場所は「ぼるが」です。
私が案内しました。
水尾さんのおっしゃる通り、小田急ハルク裏、です。
昔、あそこから駅の方へ行くと、東口広場へ通ずるトンネル道の出入り口の右わき方面に「コーシカ」という、ロシア人のおばちゃんたちの、ちっちゃなバーがありました。
玲男氏はハンサムな紳士です。
親父さんは北海道を咆哮するヒグマといった感じですが（どこか砂澤ビッキさんと似てるのでは）。
このたびは、まさにこれまでの玲男氏とその同僚の皆さんの地道な努力の賜物でしょう。
受賞、おめでとうございます。