
新しい課題 - 粕谷隆夫
2025/11/12 (Wed) 07:05:36
今回、いろいろな方々に再会し、話は尽きませんでしたが、昭和100年、戦後80年という厳しい時代を過ぎ、「さてさてのんびりするか」となるかと思ったが、そうはなりません。
すなわち【空き家の問題】が目の前に浮上してきたのです。これも少子高齢化の流れですか?
山田大先生の運転で石狩当別の風景を楽しみましたが、あの実家がもう10年以上空き家になっているのに驚きました。峯雲先生も、「懐かしい山田家」と言っていたが、思い出は50年以上前のこと。山田家に一泊した吹雪の中、札沼線の当別駅までレールの上を歩きました。近道だというが、列車が近づく幻音に恐怖しました。駅には札幌に通勤する人がたくさんおりましたね。
あれから50年。父母が亡くなって、農業を放棄して札幌に行ってしまい、空き家になっている家々が多くなってしまっていると言う。
写真は懐かしの山田先生の空き家・実家です。「でも、兄弟は四人もいたのに・・・」。