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方言の翻訳
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1:粕谷隆夫
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2022/09/13 (Tue) 06:16:17
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https://bbs2.fc2.com//bbs/img/_881100/881043/full/881043_1663017377.jpg
還暦を過ぎてから小説の類いを読む冊数は減りましたが、この方の「おらおらでひとりいぐも」は面白く、再読もしました。方言の魅力は何とも言えませんね。芳醇な地方の地酒を口に含んだ感じ。
浅田次郎の「母の待つ里」もお薦めです。
しかし外国の言葉で日本の方言を翻訳する苦労はどんな感じなのだろう。まずは翻訳する方々に感謝です。
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2:粕谷隆夫
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2022/09/13 (Tue) 08:26:51
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https://bbs2.fc2.com//bbs/img/_881100/881043/full/881043_1663025211.jpg
この本の紹介(写真)をしたかどうか忘却しました。ワード検索を見ましたが、どうやら文章は切り取っていました。
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3:K.Murano
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2022/09/15 (Thu) 00:55:13
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昔、ある言語学の先生が渋谷界隈のビルの地下の一室で週一で夜、社会人相手のロシア語講座(初級)をやっていた。
何の偶然か、私はそこに一時、顔を出していた(「社会人」なんてものではなく)。出てみて驚いたのは、アルファベットの説明など、まさに「牛のよだれ」のように、実にゆったりと進行する内容だったことだ。
先生とは帰りが同じ方向だったので、電車の同じ車両にご一緒したことがあった。その時、何かこちらから話をしないと気づまりな感じがしたもので、以下のやり取りがあった。
「先生、レーニンのロシア語ってどんな感じなんですか?」
「レーニンなんて簡単だよ。」
「・・・・」(あ然)
「ショーロホフと比べれば。」
「・・・・」(とっさに意味わからず)
「ショーロホフには方言があるからね。レーニンには、ない。」
ビルの地下での授業中の先生の話はまるで覚えてないが、この車中でのやり取りは、今も、こうして書き記すことができる。
その後、うん十年が経過して、ある席で、先生をお見かけして、その当時のことを聞いてみた。すると、ただ一言。
「ああ、今でも、あの時の人たちとはつきあいがあるよ。」
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4:粕谷隆夫
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2022/09/15 (Thu) 06:17:27
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https://bbs2.fc2.com//bbs/img/_881100/881043/full/881043_1663190247.jpg
中学生のとき、はじめて「伊豆の踊子」と「雪国」を読みました。「伊豆」の茶屋の爺さんの姿と50銭銀貨の威力が強烈に記憶に残りましたが、「雪国」はまったくわかりませんでしたね。