羊ヶ丘から半世紀 - 川上 宏
2024/04/22 (Mon) 14:06:48
羊ヶ丘の集合写真から半世紀。
ひとり新参者が加わっていますが、同じメンバーです。
太った人、そうでない人·······。
しかし、熱い友情は不変です(笑)。
赤い絨毯ロール - 粕谷隆夫
2024/04/22 (Mon) 07:39:46
中学生の頃、近所の爺さんが、「俺は朝刊が来ると、まず死亡欄を見るのだ」と言っていたのが奇妙でしたが、最近の自分自身を見ると笑ってしまいます。
令和3年か、今は令和6年だが、これで良いのだろうなぁ~。私の親父は鐘紡南千住工場に勤めていましたが、今度新しい社長が工場に来るというので全社員が集合して待っていると、黒いデラックスの国産車が到着した。後部のドアが開くと、赤い絨毯ロールがサア~と事務所棟までひかれたのです。
帰宅した親父の言葉。「俺はあと5年で鐘紡を去る。社宅があるので、5年はここで頑張るが、いろいろ準備もあるからな」。昭和43年、小生は高校2年生でしたね。「新米社長だから気を使って黙って従ったのだろう」というと、「周囲の大学出の管理部門に止める者がいないのが問題だ」と言っていたのを記憶しています。
当時、鐘紡は慶応閥が出世します。東大出はダメ。5部門の多角事業に対しても、「ペンタゴン事業と恰好よく言っても、日本中が高度成長時代がまだ終わっていないときだったんだよ」。
しかし私は助かりましたね(結果的に)。53歳の若さで親父は亡くなりましたが、当時どうしようか考えているとき、物流の世界に入りましたが、カネボウ物流をはじめ、鐘紡関係の諸氏の方々が、「おう、利夫の息子か!」。これで『安定』を得ることができました。
花筏 - 粕谷隆夫
2024/04/19 (Fri) 07:09:07
「ゆっくり勉強する時間がほしいなあ、ほんとうに。ただの勉強がしたい」。この気持ちは天道氏の気持ちに重なっているのでしょう。
「日本中、桜に振り回されるわね~」と愚妻がつぶやく。「桜の見ごろはあっと言う間に終わるなぁ」と小生。ここに化学を専門にしている娘が偶然来ていたのが興ざめである。
「ソメイヨシノは栽培品種。接ぎ木で日本中に広がったクローン桜よ。日本全国で同じDNA型遺伝子を持っている。だから一斉に咲き、一斉に散るのよ」。面白くない奴。
Re: 歳月 - 粕谷隆夫
2024/04/19 (Fri) 08:35:31
書庫の横に資料室があり、気持ちが震度6以上に動かされた記事がアルバムのように残っています。「2009年3月か。え~、あれからもう15年もたったのか。人生は短い」。
私が中学生のとき、親父が講談社の「吉川英治全集」の配本が始まったので購入してくれた。今は『三国志』3巻のみ残っています。古本屋を介して般若湯に変わったのだろう。それでも『新・平家物語』の最後の場面の杉本健吉の挿絵は鮮明に記憶しています。
戦火をくぐり抜けた日本人が至る所にいて、当時は花見に涙する人も、今思うと記憶の隅に残っています。
歳月を感じますが、司馬さんも『歳月』という小説を書いていたが、あれは誰が主人公だったか?
Re: 羊ヶ丘 - 粕谷隆夫
2024/04/20 (Sat) 07:56:16
書庫の整理が一段落し、資料室を・・・と思ったら、「こりゃ、1年はかかるなぁ~」の感覚。
土曜日なのにゾロゾロ出勤している。ドライバーたちはトラックの洗車。「休日だぞ。朝風呂に浸かってビールを楽しめよ」と言うと、「いやいや、洗車手当5,000円もらっていますから」ときたもんだ。こりゃ、昼飯の定食代いくら渡せばいいのかな。何人いるんだ?
資料室に戻り、一番上の棚の箱(ボロボロ)を降ろしたら、数枚の写真がヒラヒラ。その中の一枚を見たら、ビールが呑みたくなりました。夏雲のもと小林君が、「こんなに広いのか!」。
「粕谷の野郎、札幌に行って、ひとりで寂しがっているだろう」と高校の仲間が、わざわざ来道してくれましたね。写真を撮ってくれたのが、佐々木君。吉澤編集長と峯雲先生の計5名でした。
Re: 〈桜の解体〉と〈虹の解体〉 - 天道公平
2024/04/22 (Mon) 23:14:22
ひかるさんの言葉に対する粕谷大人の反応は、ニュートンに対するキーツの反応に似ている。
·····と書いただけで、ひかるさんには通じるだろうと思うが、果たして粕谷大人に通じるかどうか?分からなかったら、ひかるさんに訊いてみてください。
Re: しかし知らぬことばかりなり - 粕谷隆夫
2024/04/24 (Wed) 08:32:58
ロマン派のジョン・キーツは名前のみ憶えています。いわんや、リチャード・ドーキンスはまったく知りませんでした。「虹の解体」ですか。
アンドレ・モロワ「バイロン伝」(角川文庫)を再読したくなりましたが、書庫に残っているかな?
Re: ありましたね - 粕谷隆夫
2024/04/24 (Wed) 09:20:32
カバーは「バイロン」。ジュリコー筆。
昭和四十三年十一月十日再販発行。訳者は大野俊一氏。明治三六年(1903年)東京に生まれる。もうお亡くなりになりましたか。
昭和43年11月ですか。小生16歳の秋です。忍岡高校2年生のとき。
Re: 虹の解体 - 天道公平
2024/04/24 (Wed) 22:58:43
リチャード・ドーキンスの『虹の解体』(福岡伸一訳、早川書房)を読んだことがない人のために説明を加えておく。
タイトルの『虹の解体』は、ジョン・キーツの詩に由来する。キーツはニュートンが嫌いであった。なぜなら、キーツは、ニュートンこそが虹の持つ詩的なものをすべて破壊したと考えたからである。虹を物理学的に解体し、光のスペクトルとして説明してしまったことが、キーツのお気に召さなかったのである。
こうしたキーツの態度に対し断固として反対するために、ドーキンスはこの本を書いた。虹を解体することによって得られた新たな知見こそが、本当の「詩性」の源となるべきものであることを主張しようとした。その目的は充分に達成されていると私は思う。
この本の「第10章 遺伝子版死者の書」の末尾にあるドーキンスの文章を引用しておこう。(適宜行間を空ける)
「(······)、DNA とは、自分たちの祖先たちが生き抜いてきた世界についての暗号化された記述である。なんと心ときめく考え方ではあるまいか?
我々はアフリカ鮮新世をデジタル記録した図書館であり、さらにはデボン紀の海のデジタル記録でさえある。古き時代からの知恵を詰め込んだ、歩く宝物庫なのだ。
そして一生涯をかけてこの太古の図書館を読むことに費やし、しかしなおそのすべてを知ることなく死ぬのである。」
このドーキンスの文章に私は詩情を感じる。自分の体内に備わっている太古からの貴重な蔵書を是非読みたいという欲望に駆り立てられる。〈歩く宝物庫〉としての自覚がない人に詩人になる資格があるのだろうか?
「銀の時代」→「血さわぎ心躍る」 - K.Murano
2024/04/19 (Fri) 00:34:50
粕谷発行人が昨日(4/18)下記「方言と翻訳」で高柳聡子氏の新著を紹介していますが、その初出に当たるWeb上の同氏による翻訳詩の連載については、すでに昨年3月、天道公平氏が言及しています。上記ワード検索で「埃だらけのすもも」とキイワードを入れれば閲読可能だと思います。
「1890年~1920年代は、ロシア文学において「銀の時代」と呼ばれているのですか。知らなんだ。」
とのことですが、これはロシア文学の中でも詩人たちが活躍した「この時期」を指す言い方です。ブローク、エセーニン、パステルナーク、マヤコフスキーと挙げれば十分でしょう。
もちろん、高柳氏は同じ時期の有名・「無名」の女性詩人たちにとくに着目しているわけですが。
19世紀前半のプーシキン、レールモントフらの詩人の「時代」が「金の時代」Золотой векとロシア文学史では称されています。
それに続くのがトルストイ、ドストエフスキーなどの偉大な小説の時代。
そしてこの大波のあとに、今度は天才的な詩人らの「銀の時代」Серебряный векの幕が開いた、というわけです。(「金の時代」が二つあるわけにいきませんから、こちらは「銀の時代」。)
「時代」と訳されていますが、上記のように векという語を用います。これは、20-й век(20世紀)というように century(世紀、100年)として使われることが多いのですが、「銀の時代」という場合は、19世紀90年代から1920年代のブロークやエセーニンの死あたりまでのせいぜい30年、40年くらいの時期を指します。1930年のマヤコフスキーの自死まで、という説もあるとか。
「水源地」6号所収の白玄丹波氏の文章の冒頭に、今春、札大教授の山田隆氏が学生へのお別れの辞として、Век живи, век учисьと述べられたことを紹介しています。
この場合の векを「世紀」「100年」としたら(ですが)、意味が「100年生きよ、そして100年学べ」(直訳)となります。
Викисловарь(ヴィキ・スロヴァーリ)というネット上の辞典を見たら、この決ま文句について、こういうことが書いてありました。
「いつも何か学んでいなさい、自分がごく経験ゆたかであっても(あるいは自身をそうみなしていても)、常に、新しい知識には開かれていなさい」
日本の辞典ではスペースの関係で「生きている限り学べ」と、ずいぶんと短縮された翻訳表現になってしまうのですが、ロシアのほうは土地が広いせいでしょうか、さすが「ゆうゆう」と説明しています。
いつも何か学ぶ、いつも「血さわぎ心躍る」、とは、まさに、「水源地」6号で荒井寿恵氏が紹介されたところの、鎌田とし子先生の世界ではないでしょうか。
(注:「血さわぎ心躍る」とは鎌田とし子先生の今回の新刊の副題)
Re: 補足(脱線) - K.Murano
2024/04/19 (Fri) 21:53:29
山田隆先生が大学を去る際に教え子たちに告げた言葉、その言葉を引用した白玄丹波氏。
実はここがロシア人の面白い處なのですが、山田先生や丹波氏推奨の「生きている限り学び続けよ」という決まり文句<Век живи, век учись>は、或るロシア人に言わせると「学校ではここまでは教えるというその範囲内」だそうです。
実際には、さらに、<а дураком помрёшь>と続くことがある、とか。すなわち、「直訳」すれば、「馬鹿として死すだろう」。
多くの日本人はたぶん「私は馬鹿としては死にたくない」でしょうが、ロシア人はかなり、達観しているわけです。あの連中は相変わらずアル中が多くて駄目だとか、プーチンのいいなりになっていて馬鹿みたいだ、とか今の私は言いたくはありません。しかし、ロシア人自身は、このように、自分を冷静に見ているわけです。
もちろん、この「馬鹿」を「学者馬鹿」と捉えて、人生は短いから、一芸に秀でる者も二芸、三芸、四芸と秀でることはできない、と、解釈することは可能です。
巨大な宇宙、この大きな世界からみれば、ちっぽけな、短い人生の間で、いったい、何ができるのか。 パスカルは「考える葦」と言ったが、これはわれら人間への励ましの言葉だったのでしょうか。
■資料紹介:
『注解 露語熟語辞典』(井田孝平校閲、哈爾浜学院教授水谷健行著、東京「橘書店」版、昭和10(1935)年11月発行)から――
век живи, век учись. 百年生きれば百年学べ(諺)即ち人間は生涯学んで止めるなの意。
『プログレッシブロシア語辞典』(編集主幹・中澤英彦、小学館、2015年3月発行)から――
век живи, век учись(, дураком умрёшь)
生きていれば学ぶこともいろいろあるものだ;
長生きはするもんだ。
荒井寿恵さま、ありがとうございます - 粕谷隆夫
2024/04/18 (Thu) 07:49:05
鎌田先生のご本が届きました。ほんとうにありがとうございます。
翻訳家兼クニージニクの村野さんからのメールを読むまでもなく、手に取って、驚きと黙考でした。じっくり読了してから感想を書くべきでしょうが、この「談話室」の役目もあり、お礼を早く、また確かに届いた報告もありますので一文を記してしまいます。
今は亡き札大露語の恩師の方々の生前のお姿が目に浮かびました。とにかくお世話になりましたし、若き日にはわからなかった言葉の意味合いを痛感する年齢になりました。
鎌田先生のお言葉。「心を込めて育てたつもりの教え子たちが卒業後どのように生きているかを知って、自分自身の教育人生に対し裁きを受ける覚悟」には絶句。「真面目で素直な学生ばかりでした。それが私の生涯の誇りです」にほっとでした。
先生は、平凡社の『大百科事典』の婦人会、婦人連合会の項目を執筆なさっています。私たちの時代、わが荊妻も貯金をためて、苦労してこの辞典を揃えましたが、今は書庫の奥の奥に眠っております。時は流れますね。
「血さわぎ心躍る日々」の副題、若い!!
粕谷隆夫様、感謝します。 - 荒井寿恵
2024/04/18 (Thu) 12:03:40
粕谷様、受領のご連絡をいただき、ありがとうございます。。百科事典項目まで触れてくださり、驚嘆しました。
吉澤編集長様、お世話になりました。編集後記を拝読し、お手数をおかけしたこと、誠に恐縮です。
卒後44年、未だに恩師の指導を受けて、貴誌に掲載させていただきました。
Re: 方言や翻訳 - 粕谷隆夫
2024/04/18 (Thu) 12:15:53
物流という仕事柄、何処にでも車で出かけてしまいます。九州での大きい会議の時、みなさん飛行機で来て帰る(すなわち往復飛行機)のですが、こちらは4泊5日の旅。「完璧に遊んでいる」と呆れられていますね。鄙びた山村、漁村に泊まると、方言の湯舟につかることになる。
高柳聡子氏『埃だらけのすももを売ればよい ロシア銀の時代の女性詩人たち』が紹介されています。1890年~1920年代は、ロシア文学において「銀の時代」と呼ばれているのですか。知らなんだ。
一冊の書物の中に久方ぶりに集うのですか。
Re: 編集も楽しみのひとつ - Himagine吉澤
2024/04/18 (Thu) 22:26:07
荒井様、編集作業というのもなかなか楽しいもので、私はこういう手仕事みたいなものが結構好きです。「編集後記」に書いたような他者が手を加えることを拒むようなガチガチの書式設定の原稿などについては、却って闘志が湧いてきたりもします。
但し、これは充分に時間に余裕がある場合の話です。今回は自身の原稿の校了が遅れ、他の寄稿者の原稿の編集にあまり時間がとれずに苦戦しました。
裏話をいたしますと、荒井様の初稿から最終稿に差し替える際、鎌田とし子先生ご自身による修正が加えられていると村野氏よりお聞きしていましたので、こちらでは文章そのものに手を加えることはせず、タイトルの変更(長かったので)と、タイトル・著者名のフォントを変えるだけにとどめました。
それにしても、今回は荒井様のお陰で、思いがけず鎌田先生の著書をいただけることとなり、これにはすっかり驚きました。感激もひとしおです。荒井様と鎌田先生に感謝申し上げる次第です。まことにありがとうございます。
えッ、同い年でしたか - 粕谷隆夫
2024/04/16 (Tue) 10:34:20
船越さんが亡くなられた。ずっと年上の方だと勝手に思っておりました。
作品は何とも言えぬ味わいを感じて、しばらく瞑想の域に遊ぶことを許してくれました。
Re: えッ、同い年でしたか - 草野義彦
2024/04/16 (Tue) 20:10:36
私も同い年とは思っていませんでした。
まだまだこれからの年齢なのにと思うと、亡くなってしまってとても残念です。
新しい現代の具象彫刻を牽引した方で、確かな造形性を持ちながら、抑え気味ではありますが滲み出る心の動き、彩色を施した木彫は、モダンでカトリック聖母子像を思い起こさせる宗教性も感じられました。
それは父の保武さんの作品にも共通点があるような気がします。
御冥福をお祈りします。
さまざまな こと思い出す 桜かな - 川上 宏
2024/04/17 (Wed) 14:57:38
船越桂氏の展覧会は、地元の館林美術館でも開催されました。
Y.M.O 高橋幸宏氏 坂本龍一氏 演歌歌手 八代亜紀さん
歌手 おおたか静流さん
私逹とほぼ同年齢の才能ある方たちが、惜しまれながらも
次々と鬼籍に入られました。われら3年A組のクラスメイトも、
1年の間に2名も亡くなられました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。 合掌
吉澤編集長お疲れ様でした - 中町礼願
2024/04/15 (Mon) 10:02:33
吉澤編集長、雑誌【水源地第6号】発行お疲れ様でした。
原稿を提出すれば終わりの寄稿者とは違い、編集作業には並々ならぬご苦労があったかと思います。吉澤編集長には感謝の気持ちでいっぱいです。
今回拙著に関しましては、登場人物の名前を変更して頂きました。
実は意図して最初の字を宛てたのですが、編集長が読み易い字に敢えて変更して下さいました。結果的にモデルの実名に近づいてしまい、多少戸惑いましたが。
挿入写真については素敵な加工を施して頂きました。本当にありがとうございます。写真のカフェは横浜の木かげ茶屋というレストランのもので、ストーリーとは無縁のところです。田園都市線の江田駅を過ぎた246号線沿いにあります。ただこのレストランの設計者は北海道斜里町のご出身です。その方も本を何冊か出版しておりますが、手書きの原稿を小職がWordに変換して出版社に提出しております。そうした意味では編集長のご苦労が多少理解出来る側にいるでしょうか。
達成の喜びは、一連のご苦労を我々が如何に気付くことが出来るかにかかっているようにも思います。編集長、本当にありがとうございました。
私事ですが、先週末に退院して横になりながら【水源地6号】を読み始めているところです。通常業務に戻るまでの楽しみが、当該雑誌を読むことです。
Re: なにかが終わりなにかが始まる - Himagine吉澤
2024/04/16 (Tue) 00:14:39
宮本輝の『ここに地終わり 海始まる』の巻末の解説で、古谷健三は「すぐれた物語を読むことは、まさに心のなかでなにかが終わりなにかが始まる体験をすることではないだろうか」と述べています。私自身は、作品を書くということも同様ではないかと考えています。何かが終わって、またそこから何かが始まるわけですね。
コツコツと書き続けてきた作品が完結する、あるいは一段落する――これは書き手にとっては大いなる歓びではありますが、それですべてが終わるわけではありません。そこからまた何かを始めなければならないと表現者は考え始めます。終わりがないのです。終わるのは生が終わるときでしょうか。
ひとまず自作が一段落したところで、私はそんなことを考えています。
雑誌「水源地」第6号は一先ず発行・公開しましたが、まだこの先も続きます。また何かが始まるわけです。これを続けるには困難もともないますが、そんな中で編集者・作者に暖かい言葉をいただけることは、たいへん励みになります。中町様、ほんとうにありがとうございます。
Re: しかし、気持ちのいい言葉です。 - 粕谷隆夫
2024/04/16 (Tue) 07:43:53
「なにかが終わり、なにかが始まる」・・・いい言葉です。よく湧き出るもんです。『水源地』6号をゆっくり読む楽しむ時間が当分続くシアワセは何とも言えません。これも編集部のお二人のおかげです。
宮本輝の「青が散る」は青春を切り取ったすばらしい小説です。遠い昔、札大露語7期生の竹田のユリッペたちがテニスコートを作れ(テニス部)と奮闘していたことが懐かしいです。見事なテニスコートが完成しました。
今は何が何だかわからない「サツドラ」に占領」されて、無惨なり。
Re: サツドラ? - Himagine吉澤
2024/04/16 (Tue) 18:10:16
「サツドラ」って何? 相変わらず急に話が飛ぶ印象。♪飛んで、飛んで、飛んでぇ~……。わけがわからん。
「水源地」第6号本日公開 - Himagine吉澤
2024/04/13 (Sat) 18:04:56
皆様、お待たせしました。雑誌「水源地」第6号、本日公開しました。原稿締切から3日で編集作業を終わらせるという力業。はたして出来栄えはいかがでしょうか。
下記のURLリンクよりご覧ください。
https://suigenchicom.web.fc2.com/magazine.html
なお、第6号が表示されない場合は「ctrl」キーと「F5」キーを同時に押し、キャッシュ・メモリーをクリアすることで表示されるようになります。
ひとまず編集作業が完了しましたので、作業中、苛々カりカリを募らせておりましたが、今はただの温厚な爺さんに戻っています。
この解放感が実によい。これで今晩は美味いビールが飲めます。
Re: 今、最終原稿、送付 - K.Murano
2024/04/13 (Sat) 23:18:19
今、某氏の最終原稿を吉澤さんにメール送付しました。
差し替えと、画像添付、レイアウトなど、お願い申し上げます。
Re: 再アップロードしました - Himagine吉澤
2024/04/14 (Sun) 00:38:00
村野様、ご指示いただいた件、先程編集を済ませ、アップロード完了しました。
Re: 感謝 - K.Murano
2024/04/14 (Sun) 09:27:30
確認しました。どうもありがとうございました。
Re: 一番迷惑をおかけしました。 - 粕谷隆夫
2024/04/15 (Mon) 06:41:54
吉澤編集長に多大なるご迷惑と過度の労働時間を与えてしまいました。あいすいませんです。
会社の若手からは、なんで一言相談しなかったのかと呆れられました。
Re: もう済んだこと - Himagine吉澤
2024/04/15 (Mon) 08:01:14
粕谷大人殿、もう済んだことです。心に余裕のないときは苛々を募らせがち。しかし、作業が終わってみれば、解放感とともに心は充足感に満たされ、穏やかな気持ちになっています。まぁ、いいじゃないか……。
合掌 - 川上 宏
2024/04/08 (Mon) 08:25:34
先週の6日、3年A組ほか有志で村上君の墓参りを
してきました。(1月13日ご逝去)
お寺は下総中山にあり、ご住職さんは故戸村君(B組)の奥様
(A組)の治子さん。
不思議なご縁を感じました。
四人の故老 - 粕谷隆夫
2024/04/08 (Mon) 08:12:43
自宅から徒歩15分ほどのところに『千葉県立柏の葉公園』があります。昨日の穏やかな日差しの中、桜が満開(写真家の吉澤編集長ならば、うまく風景を切り取れるだろうが)。四人の故老が花見のあとに、蕎麦屋に来いと電話があり出かけました。筆頭は92歳のGさん(まさに爺さん)。ひょんなことから気に入られて、昨年の四人花見散策の後に、居酒屋などに誘われます。Gさん「今年の花見はもう寿命で見られないと覚悟していた」と西行節を口にする。
いろいろな話がでましたが、静岡県知事の話が痛烈でしたね。多くの技術分野の方々が協力して、一つの事を成し遂げる純粋な精神を踏みにじっているとGさん。「県令のかれは、自分の死処を決めておらん!」と言ったので、ビックリしました。
Gさんがご不浄にいったら、89歳のEさんが「Gさんは会津なんだよ」「そうそう会津っぽ」とFさん。松平容保は最後まで宸翰を公けにせず、日本の分裂を防いだと聞いているが・・・。しかし今どき、会津が出てくるとはね。
もしその後酒の勢いで、なよ竹の風にまかする身ながらも たわまぬ節はありとこそ聞け と呟いたら、Gさん、どんな顔をしたかな?
やっと脱稿 - Himagine吉澤
2024/04/06 (Sat) 09:54:48
昨夜、やっと自分の分の原稿を書き終えた。まだすべて書き上げたわけではなく、第7号で完結となる見込みだが、とりあえずこれで肩の荷が下りた。
……というわけで、今日から本格的に編集作業に取り掛かるつもりだ。
ところで、一昨日、某氏からWORDで入力したと思しき原稿をわざわざプリント・アウトした紙が私宛に郵送されてきた。私はそれを見て開いた口が塞がらなかった。何でワープロ文書のハード・コピーなの? 電子ファイルをそのままメール添付で送ってくれればよいものをと思ったわけだ。
世の中には不思議な人もいるものだ。そもそも校正担当にも原稿を送っているのかも不明である。
Re: やっと脱稿 - 中町礼願
2024/04/07 (Sun) 09:15:31
おはようございます。
編集長の続編を楽しみにしております。
4月5日に入院して三日目。世田谷通りの桜も雨に濡れて少し寒そうに見えます。入院前日に大急ぎで村野さんに原稿をお送りしましたが、文字化けしたり、適当に挿入した写真のせいで改行されたりしなかったか心配しております。
文章は相変わらずのものですが、挿入写真はセンスないので編集長の手腕にお任せした方が拙文を引き立ててくれそうな気がします。
どうか少しでも美味しく見えるよう宜しくお願い致します。
それと入院は日頃の不摂生や無理が祟った結果です。一週間か十日程で退院出来るものと思います。
村野さんの返信を待たずに入院してしまったので、ここに投稿させて頂く次第です。いつも気にかけてくださる村野さんにも感謝しております。
水源地第6号の編集発行を楽しみにしております。
原稿ありがとうございます - Himagine吉澤
2024/04/07 (Sun) 21:55:15
中町様、原稿受領しました。ざっと見たところ、文字化けや段落の崩れはありませんでした。ご安心ください。
中町さんの文章は、こちらで手を入れる必要がほとんどありませんので、編集も楽で助かります。
現在入院中とのことですが、早く回復して退院できますよう祈念しております。