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荒井寿恵さま、ありがとうございます

1:粕谷隆夫 :

2024/04/18 (Thu) 07:49:05

https://bbs2.fc2.com//bbs/img/_881100/881043/full/881043_1713394145.jpg  鎌田先生のご本が届きました。ほんとうにありがとうございます。

 翻訳家兼クニージニクの村野さんからのメールを読むまでもなく、手に取って、驚きと黙考でした。じっくり読了してから感想を書くべきでしょうが、この「談話室」の役目もあり、お礼を早く、また確かに届いた報告もありますので一文を記してしまいます。

 今は亡き札大露語の恩師の方々の生前のお姿が目に浮かびました。とにかくお世話になりましたし、若き日にはわからなかった言葉の意味合いを痛感する年齢になりました。

 鎌田先生のお言葉。「心を込めて育てたつもりの教え子たちが卒業後どのように生きているかを知って、自分自身の教育人生に対し裁きを受ける覚悟」には絶句。「真面目で素直な学生ばかりでした。それが私の生涯の誇りです」にほっとでした。

 先生は、平凡社の『大百科事典』の婦人会、婦人連合会の項目を執筆なさっています。私たちの時代、わが荊妻も貯金をためて、苦労してこの辞典を揃えましたが、今は書庫の奥の奥に眠っております。時は流れますね。

 「血さわぎ心躍る日々」の副題、若い!!

2:荒井寿恵 :

2024/04/18 (Thu) 12:03:40

粕谷様、受領のご連絡をいただき、ありがとうございます。。百科事典項目まで触れてくださり、驚嘆しました。
吉澤編集長様、お世話になりました。編集後記を拝読し、お手数をおかけしたこと、誠に恐縮です。
卒後44年、未だに恩師の指導を受けて、貴誌に掲載させていただきました。
3:粕谷隆夫 :

2024/04/18 (Thu) 12:15:53

https://bbs2.fc2.com//bbs/img/_881100/881043/full/881043_1713580923.jpg  物流という仕事柄、何処にでも車で出かけてしまいます。九州での大きい会議の時、みなさん飛行機で来て帰る(すなわち往復飛行機)のですが、こちらは4泊5日の旅。「完璧に遊んでいる」と呆れられていますね。鄙びた山村、漁村に泊まると、方言の湯舟につかることになる。

 高柳聡子氏『埃だらけのすももを売ればよい ロシア銀の時代の女性詩人たち』が紹介されています。1890年~1920年代は、ロシア文学において「銀の時代」と呼ばれているのですか。知らなんだ。

 一冊の書物の中に久方ぶりに集うのですか。

4:Himagine吉澤 :

2024/04/18 (Thu) 22:26:07

荒井様、編集作業というのもなかなか楽しいもので、私はこういう手仕事みたいなものが結構好きです。「編集後記」に書いたような他者が手を加えることを拒むようなガチガチの書式設定の原稿などについては、却って闘志が湧いてきたりもします。

但し、これは充分に時間に余裕がある場合の話です。今回は自身の原稿の校了が遅れ、他の寄稿者の原稿の編集にあまり時間がとれずに苦戦しました。

裏話をいたしますと、荒井様の初稿から最終稿に差し替える際、鎌田とし子先生ご自身による修正が加えられていると村野氏よりお聞きしていましたので、こちらでは文章そのものに手を加えることはせず、タイトルの変更(長かったので)と、タイトル・著者名のフォントを変えるだけにとどめました。

それにしても、今回は荒井様のお陰で、思いがけず鎌田先生の著書をいただけることとなり、これにはすっかり驚きました。感激もひとしおです。荒井様と鎌田先生に感謝申し上げる次第です。まことにありがとうございます。

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