342937
雑誌「水源地」WEB版(水源地.com)を閲覧される方は、すぐ下の「ホーム」をクリックしてください。

青葉満ち - 吉澤稔雄

2025/04/30 (Wed) 16:31:21

青葉満ち その影黒き 森の径

Re: 青葉繁れる - 粕谷隆夫

2025/05/01 (Thu) 06:46:56

 青春時代はエネルギーに溢れ、宮本輝の『青葉繁れる』でしたね。

Re: 青が散る - 粕谷隆夫

2025/05/01 (Thu) 12:03:11

 「最近おかしいんじゃないのか?」と友人から注意あり。宮本輝の小説は、『青が散る』だろう。

 2日から6日までは、旅の人になります。

Re: 青葉繁れる  - m. arita

2025/05/02 (Fri) 09:27:20

井上ひさし

Re: 反芻旅行 - K.Murano

2025/05/02 (Fri) 11:57:20

 先に発行人が向田邦子(1929-1981)の随筆に言及した新聞記事を紹介していましたが、彼女に「反芻旅行」という小文(『男どき女どき』所収)があります。

 いやがる母親を「一生にいっぺんの」海外旅行=香港旅行に行かせたらそれが「大成功だったらしい。四泊五日ほどの小さな旅だったが、いまでもそのときのはなしになると目が輝いてくる。声が十も若がえったかと思うほど弾んでくる。」(中略)

 「これも随分前のはなしだが、前の晩にテレビで見た野球の試合を、朝必ずスポーツ新聞を買ってたしかめる人を、勿体(もったい)ないじゃないの、お金と時間の無駄使いだといったことがあった。

 その人は、私の顔をじっと見て、
 『君はまだ若いね』
 といった。
 『野球に限らず、反芻が一番たのしいと思うがね』

 旅も恋も、そのときもたのしいが、反芻はもっとたのしいのである。ところで、草を反芻している牛は、やはり、その草を食べたときのことを思い出しながら口を動かしているものであろうか。」

 読書も「反芻」が「たのしい」のかもしれませんが、発行人は、「過去」の読書のことだけでなく、「今」の読書のことを、もっと書いてみてはどうでしょうか。

Re: 青葉満ち 川上 宏

2025/05/02 (Fri) 12:15:54

井上ひさしで、"浅草 鳥越 あずま床"という小説を思い出し

た。われらが母校忍岡高校のある浅草橋が舞台。氏と離婚された

西舘代志子は鳥越のご出身。今年の鳥越祭りは来月6日から9日

までです。

名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
文字色
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.