リンゴ - 粕谷隆夫
2025/06/24 (Tue) 06:26:30
津軽平野の岩木山は秀麗です。その麓のリンゴ園との付き合いは永く、いろいろ世話になっております。
しかしこの2~3年苦労している。あまり泣き言を言わない人ですが、「送り先に迷惑をかけたくない」との事。
リンゴは並木道子の唄ぐらいしか知らない。と思っていたら、この新聞記事で少しは納得しました。
Re: 『リンゴ』校正
- 吉澤稔雄
2025/06/24 (Tue) 23:06:28
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しかし、ここ2~3年、園主はリンゴの出来栄えに苦労されています。彼はあまり泣き言を言わない人ですが、できのよくないリンゴを出荷して「注文主に迷惑をかけるようなことはしたくない」と言い、出荷を諦めるしかないと嘆いていました。
リンゴといえば、小生には並木路子の唄ぐらいしか思い浮かびません。……と思っていたところ、この新聞記事を読んでリンゴ園の苦境を、少しだけですが、理解できました。
Re: リンゴ・・・校正
- 粕谷隆夫
2025/06/25 (Wed) 06:05:52
吉澤編集長はやはりやさしい。・・・というよりも編集長だからか。
友人のふたりから、「適当に書くなよ。道子でなく、路子、路子」。
「民族の平和的共存は可能か」講演会のご案内 - K.Murano
2025/06/20 (Fri) 12:11:14
明日、早大校舎で下記の講演会が催されます(第86回桑野塾)。
「言語学者ボードアン」というのは、ポーランドの言語学者ボードゥアン・ド・クルトネ(1845-1929)のことで、ロシアの大学でも教鞭をとり多くの優れた言語学者を育てました(「カザン学派」)。今日、ソシュールと並ぶ「構造主義言語学の先駆者」と称されています。
ボードゥアンはまた、ロシア出版史上では、約20万語を収めるダーリ(1801-1872)の『現用大ロシア語詳解辞典』(1863-68)の改訂者としても知られています。
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■日時 2025年6月21日(土) 午後3時~
■会場 早稲田大学 戸山キャンパス 36号館5階581教室
■内容
「民族の平和的共存は可能か:言語学者ボードアンの非戦論」桑野 隆
■申込み 不要 直接会場にお越しください
■参加費 参加費は無料です(懇親会はワリカン)。
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札幌「七夕コンパ」のご案内 - K.Murano
2025/06/20 (Fri) 11:20:27
札幌大学のロシア語学科卒業生たちが核になって年に一度開催されてきたコンパがまた近づいてきました。近年は、同校の他学科の出身者、(現役・元)教員・事務員など、幅広く「札大関係者」が参加されています。
事前に連絡せずの、ぬきうち参加も大丈夫です。
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■ 日時 7月7日(月曜) 午後6時より
■ 会場 グランド居酒屋富士すすきの店
札幌市中央区南5条西4丁目富士会館 (電話 011-511-7131 fax 011-511-7106)
■ 会費 5,000円 (2次会交流費込み)
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見るんじゃねぇよ! - 吉澤稔雄
2025/06/16 (Mon) 16:20:54
公園の公衆トイレで用を足していたら、ふと何やら視線を感じた。何気なく上を見ると、天井近くの換気窓の枠のとこからこちらを見下ろしているやつがいた。ヤモリだった。失礼なやつだ。見るんじゃねぇよ!――と言いつつ、私は大事なモノを出したままスマホカメラのシャッターを押した。
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Re: 見るんじゃねぇよ! - 粕谷隆夫
2025/06/17 (Tue) 08:57:58
写真に撮られたら見ちゃうよね。見出しは『しあわせは二人で築く 理想のモデルはない』。11月22日は「いい夫婦の日」だとさ。
昭和41年のテレビか。なんか、人生切ないです。まあ、ここまで来たかの感慨です。
話の展開のしかた - 吉澤稔雄
2025/06/17 (Tue) 21:24:34
粕谷さん、あんた、話の展開のしかたがおかしいよ。ここで何故関係のない過去の話? しかも「いい夫婦の日」……何だそりゃあ? 資料に頼りすぎるから、こういうことになる。資料は適切に使ってこそ価値がある。いったい何のために資料を溜め込んでいるのか――よくよく再考した方がよいと私は思うね。
Re: 連想ゲーム - 粕谷隆夫
2025/06/18 (Wed) 06:54:20
すなわち連想ゲームの脳みそになってしまいましたね。
すなわち、人生長くやって、旅路の果てに来たのか。
社内でも、倉庫内の小部屋は書物と資料の山、「金になりません!」と叱られています。
そうしたら、ブックオフが登場。一冊、すべて¥100で買い取りますときたもんだ。
「粕谷専務、アゼルバイジャンへ行きましょう」・・・関係ないか。
二つの展示会のご案内 / 天道氏の文章に寄せて - K.Murano
2025/06/05 (Thu) 18:59:28
■ 柳田国男生誕150周年記念の展示会の案内です。場所は千葉県立中央博物館。今月15日まで。https://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/exhibition/events/yanagita_2025/
■ 辰己雅子氏の「ベラルーシの部屋ブログ」で案内されていた展示会です。
http://kogenbunko.jp/event/?p=1961
軽井沢でのこの展覧会(本年6/28-8/31)では、Web版「水源地」にも掲載された『二十四の瞳』ロシア語版テキスト(辰巳さんと教え子のロシア語話者による)の紙媒体の書物も出品されます。
■ 下記の天道氏の寄稿「もう、からみません」(6/4付)が気になったので、続けて拙文を付しました。要は、今後も「書物随筆」(仮題)を大いに書いていただきたい、ということです。
Re: 二つの展示会のご案内 / 天道氏の文章に寄せて - 辰巳雅子 URL
2025/06/06 (Fri) 01:58:22
自分でこちらの掲示板に書き込もうと思っていた軽井沢高原文庫の展示会「戦後80年 壺井栄『二十四の瞳』〜図書館情報学の世界から〜」のお知らせ、Murano様が先にご紹介してくださっていました。
どうもありがとうございます。
会期 2025年6月28日(土)~同年8月31日(日) ※会期中無休
会場:旧朝吹山荘「睡鳩荘」(電話:0267-46-6161 軽井沢タリアセン)
料金:大人200円、中学生以下無料(※軽井沢タリアセン入園料が別途必要)
戦後80年の節目の年、現在進行中の戦争が終わらない今、ロシア語に翻訳された「二十四の瞳」が日本の方々の目にどのように映るのか、ベラルーシ人翻訳者としては興味深いことです。
拙訳書ロシア語訳「二十四の瞳」は水源地のおかげで、全部ではありませんが、ネットで簡単に閲覧できるようになりました。紙媒体の本が軽井沢高原文庫で長く保管されるようになったことも、大変ありがたいことです。
ところで、今日NHKのニュースで報道された「壺井栄 戦時中の “幻の短編集”中国で発見」をご覧になりましたか。
国内未発表作品も発見されて本当によかったです。戦中、日本国内より外国(中国)のほうが文学作品を発表しやすかったとは驚きました。(確かに拙訳書ロシア語訳「二十四の瞳」もベラルーシだから出版され得たと思います。ロシアでは2022年以降は反戦文学者の作品は無理でしょう。)
Re: 感謝 - K.Murano
2025/06/06 (Fri) 11:01:55
このNHKニュースは知りませんでした。ご教示、ありがとうございました。
今みたら、ネットでは以下の案内がありました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250605/k10014826191000.html
戦前・戦中に中国で刊行された日本語出版物は今の東京の国会図書館にもないものが多く、1990年代から法政大学の(故)西田勝先生を中心として何名かの研究者らが旧満州地域の図書館、档案館(文書館)で単行本、雑誌など調査・収集(館内で複写作業)をしていました。
壷井栄の「幻の」著作集が今回、北京から出て来て、よかったです。京都の出版社からの来月の刊行が楽しみです。