底辺を救え - 粕谷隆夫
2025/07/15 (Tue) 07:06:06
選挙戦はみなさん声高、早口でどれもかれも耳に残らない。
最高裁の判決で勝訴。「よかった」。政治は地道に一歩一歩ですね。この新聞記事は、あまりに強烈だったので、机の引き出しに入れておいたのです。
Re: 底辺を救え - 吉澤稔雄
2025/07/15 (Tue) 11:31:17
上記の記事に対するX(旧Twitter)での読者の反応の一部は添付画像のとおり。物事は多面的に考えないといけません。
なお、裁判にあたっては支援者(団体)がいるはずで、その支援者にこの方が利用されている点にも留意する必要ありと私は考えます。
ついでにもう一言。上の記事を読む限り、最高裁での勝訴はまだ確定していないのでは?
※追記:最高裁での判決は2025年6月27日で、国の敗訴が確定。その後の対応については現在国が検討中。
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Re: 底辺を救え?
- 天道公平
2025/07/16 (Wed) 00:27:07
毎月11万円の現金収入がある80歳のばあさんのいったいどこが底辺なのか?国相手に訴訟を起こした原告団の団長に祭り上げられた人物が底辺のはずがなかろう。支援者にも恵まれず、生活保護も受けられず、新聞記者の取材対象にもならず、本当に困窮している人はほかにも山ほどいるのが日本の現状だと私は思う。
孫が四人いるということは、今のご時世で四人の子持ちは考えづらいので、少なくとも子供は二人いるということだろう。その二人の子供も生活保護を受けるほど困っているということだろうか?そういう情報さえも与えてくれないこの程度の新聞記事を、「あまりに強烈だったので、机の引き出しに入れておいた」という粕谷大人の文章の方が私には強烈である。
付記∶お願いですから、からんでください。
Re:旧時代の人間?
- 粕谷隆夫
2025/07/16 (Wed) 07:04:07
今朝談話室を開いて、正直ビックリしました。
何おかいわんや、かな。「相変わらずおめでたい野郎だ」。「情報を集めろや」。
昔から(つづく)の批判の通りかな。中学・高校時代の高度成長の大気から抜け出せないのか。しかし、もう小生73歳、どうなっているのか。
ドストエフスキーの『貧しき人々』、あれは違う世界ですね。
外国人排斥はごめんだ(ニンゲン・ファーストを望む) - K.Murano
2025/07/14 (Mon) 20:11:44
ネットで知ったが、参政党の憲法草案には「国民主権」はないようだ。https://sanseito.jp/new_japanese_constitution/
ここでは「天皇のしらす君民一体の国家」と規定している。
その注では「しらす」の意味を「治める」と書いてある。
一方、今、この政党は、在日外国人を(日本から)排斥する傾向が目立つようだが、それでよいのだろうか。
今回の参議院選挙では、好き放題のことをやっているトランプ米国大統領の尻馬に乗るようにして、参政党を含む幾つもの政党が、在日外国人に対してそうした傾向を見せている。
一切の差別を排する方向こそ、政治家の進む道ではないのか。
麦の唄(マッサン) - 粕谷隆夫
2025/07/12 (Sat) 07:09:42
人生古希稀なり。しかし予想もつかない。古希を過ぎたら夜のひとりはウヰスキーになってしまった。サントリーの角。そういえば総理で角さんもいましたね。
そして思うのはただひとつ。「俺は女房より先に死す」ということです。
『麦の唄』が聞こえる。昔、峯雲先生が「彼女、藤女子大出身だぞ」と言っていたな。
しかし時が過ぎゆく。
Re: 麦の唄(マッサン)
- 川上 宏
2025/07/16 (Wed) 14:18:21
『麦の唄』が、中島みゆきの作詞、作曲であることを知っていれ
彼女=中島みゆきだということが分かる。談話室の読者はその辺
皆が分かってらっしゃるのでしょうか。そしてマッサンはサント
リーではなく、ニッカウ井スキーの創業者なんですよね(笑)。
「あなたが移民・難民になる日のために」 - K.Murano
2025/07/04 (Fri) 21:50:28
以下は、たまたま見つけた書物です(未読)。
amazonなどネット書店で宣伝中。
━━━━━━━━━━
内藤正典『国境って何だろう? 14歳からの「移民」「難民」入門 (14歳の世渡り術) 』
河出書房新社、2025年6月刊。1694円(税込)。
「ガザの人はなぜ避難しない?」「日本で難民が少ないのはなぜ?」「日本人も将来は移民に?」イスラム地域研究・国際移動論の専門家が、世界の移民・難民の動きと歴史をやさしく紐解く。
<目次>から:
はじめに
第1章 世界でいま何が起きているのか──国境を越える人たち
第2章 日本でいま何が起きているのか──移民と国策
特集 あなたが移民・難民になる日のために──難民条約をよむ
第3章 よその国の移民・難民──実情と対策
第4章 私の見た世界──中東への留学が教えてくれたこと
第5章 あなたが移民になる日
あとがき
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本書の刊行に関連して今月12日に同志社大学志高館でシンポジウムが開催されます。(オンライン、可)
→ https://www.facebook.com/photo.php?fbid=24087286797579128&set=a.151640648237078&type=3
友来たる - 粕谷隆夫
2025/06/28 (Sat) 07:23:44
今日杉村さんが札幌から来ます。札大露語8期生、わが細君と同期。水源池第一号(2016年12月発行)の『私のロシアビジネス』を読んでください。
純粋なもんです。「大学で学んだロシア語・文学・歴史、こんなに素晴らしいことに使えるんだ!」ときたもんだ。
そして揉まれる。「ロシア人、なにより自分ファースト」。「約束を守るとでも思っていたの?ここはロシアだよ。信じるほうが常識ないんだよ」。・・・「これが私のロシアビジネスのはじめです」ときたもんだ。
「ロシア人は、道徳という文明にまだ毒されていない人類」といった言葉が忘れられないと、またまたきたもんだ。
まあ、今夕の会話はつきないだろうね。
Re: 息子さん - 粕谷隆夫
2025/06/30 (Mon) 06:50:43
しかし、まあ。 各自、馬齢を重ねるのみ・・・。
杉村さんの旦那さんはお亡くなりなさってしまいましたが、ロシア人。すなわち、一人息子はハーフ。
子供時代はチビちゃんでしたが、なんと今は身長が1m86cmもあり、スラブ人の形で横幅も張り出しているとのこと。ススキノを歩いていても、誰も絡んでこないとのことです。
相も変わらず吉右衛門。峯雲先生も飛んできてくれました。スパシーバ!
言語感覚 - 吉澤稔雄
2025/06/30 (Mon) 16:32:07
冒頭の「しかし」という逆接の接続詞の使い方はともかく、「各自、馬齢を重ねるのみ……」という表現は、知的レヴェルを疑われる言語感覚ですね。これは謙譲表現ですから、もちろん一歩へりくだって自分のことをいう言葉。他人についてこういう言い方は失礼だし、けっして言わないものです。つまり、馬齢を重ねてきたのはあんただけという話。
それと、「旦那さんはお亡くなりなさってしまいました」はちょっと違和感のある表現ですね。小生なら「お亡くなりになられてしまいました」とするところです。
一般公開する文章ですから、用いた言葉の正しい用法とか統語法とか、さらに文の前後の脈絡を考えて、一応推敲はするべきでしょうね。言葉が浮ついていて軽いんですよ。まさか酔っぱらって文章を書いているわけではあるまいな。
Re: しかし、まあ - 粕谷隆夫
2025/07/01 (Tue) 06:42:53
しかし、まあ、アルコールは抜けてないだろうね。
推敲という言葉は忘却。
7月の月例会、楽しみです。朝の5時半に会社に来ていますが、「もう帰宅してビールを呑みたいです」。
以上。
リンゴ - 粕谷隆夫
2025/06/24 (Tue) 06:26:30
津軽平野の岩木山は秀麗です。その麓のリンゴ園との付き合いは永く、いろいろ世話になっております。
しかしこの2~3年苦労している。あまり泣き言を言わない人ですが、「送り先に迷惑をかけたくない」との事。
リンゴは並木道子の唄ぐらいしか知らない。と思っていたら、この新聞記事で少しは納得しました。
Re: 『リンゴ』校正 - 吉澤稔雄
2025/06/24 (Tue) 23:06:28
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しかし、ここ2~3年、園主はリンゴの出来栄えに苦労されています。彼はあまり泣き言を言わない人ですが、できのよくないリンゴを出荷して「注文主に迷惑をかけるようなことはしたくない」と言い、出荷を諦めるしかないと嘆いていました。
リンゴといえば、小生には並木路子の唄ぐらいしか思い浮かびません。……と思っていたところ、この新聞記事を読んでリンゴ園の苦境を、少しだけですが、理解できました。
Re: リンゴ・・・校正 - 粕谷隆夫
2025/06/25 (Wed) 06:05:52
吉澤編集長はやはりやさしい。・・・というよりも編集長だからか。
友人のふたりから、「適当に書くなよ。道子でなく、路子、路子」。
「民族の平和的共存は可能か」講演会のご案内 - K.Murano
2025/06/20 (Fri) 12:11:14
明日、早大校舎で下記の講演会が催されます(第86回桑野塾)。
「言語学者ボードアン」というのは、ポーランドの言語学者ボードゥアン・ド・クルトネ(1845-1929)のことで、ロシアの大学でも教鞭をとり多くの優れた言語学者を育てました(「カザン学派」)。今日、ソシュールと並ぶ「構造主義言語学の先駆者」と称されています。
ボードゥアンはまた、ロシア出版史上では、約20万語を収めるダーリ(1801-1872)の『現用大ロシア語詳解辞典』(1863-68)の改訂者としても知られています。
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■日時 2025年6月21日(土) 午後3時~
■会場 早稲田大学 戸山キャンパス 36号館5階581教室
■内容
「民族の平和的共存は可能か:言語学者ボードアンの非戦論」桑野 隆
■申込み 不要 直接会場にお越しください
■参加費 参加費は無料です(懇親会はワリカン)。
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